
かくして人類は新たなピリオド、2010年を迎えました。
2009年はWeb2.0の真髄、ソーシャルメディアが一気に広まった年でした。
Blogやツィッター、ビデオ共有やブックマーク共有、TumblrやFlickrなど、
いまやすべてのメディアがソーシャル機能を備えて「ソーシャルメディア」になろうとしてます。
ここでいう「ソーシャル」とは、社会みたいに、ワイワイ、みんなで使う、といった面を表した、使い手主観の客観的な命名でしょうか。
しかしこの「ソーシャル」を機能面から観察すると、これら新しいメディアの実態は、
「あるメディアにソーシャル機能が加わると、よりメディアが流通され繁殖していく」機能を備えている、ということでは?
まるで無機質物質が初めて自己複製機能あるいは繁殖機能を備えて生命となったかのよう、つまりミームです。
PASKALAMONIK教授によるすばらしい明快なエントリ、
ミームを簡単に定義すると による、ミームの定義がすべて当てはまります。
情報が「遺伝」し、伝わった先で新たな情報や解釈に「変異」し、そしてつまらない情報は「淘汰」される。逆に魅力的な情報は繁殖していきます。
もちろんここでいう魅力的、の定義は人それぞれ。
珍しいものが好きな人、はやっていそうなものが好きな人、限定品が好きな人、メガネ男子が好きな人、人それぞれです。
ともかく、
ここで大事なのは情報がミームとしてソーシャルメディアの中で繁殖していくのみならず、その乗り物たるメディア自身(プラットフォームともいう)も繁殖していくことが、注目すべきと思います。
まるで遺伝子が拡販するとともにその乗り物である人体も地球上を覆うようになったように。
しょこたんを得たAmebloが一気に躍進したように。しょこたんギザかわゆすですからね。
私はそういった機能を持つ「ソーシャルメディア」は側面が「ソーシャル」であるにとどまらず、「ミーム的性質」を持つことこそが重要であると考えます。
よし、この際、2010年からは「ミームメディア」と呼ぶことにしましょう。
また、2010年は「ミーム」もBunkersofismの伝道によって、メジャーになっていくでしょう。
2010年は、ミームの年、ということで決まり。


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